▼同性愛
約束しない約束
短編/約1万字/女子高生
「うん、ほんとに、偶然」
私と優里は、ひとつだけ約束を交わしている。それは『約束をしない』という約束。
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静寂の中で逢いましょう
短編/約1万字/女子高生/先輩後輩
静寂の中での読書を愛する澄香は、入学したばかりの高校の図書室で、一人の女生徒と出逢った。
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カサブランカ・オードトワレ
シリーズ/約1000~1万字以下/歳の差/社会人×少女
少女と大人の女の恋。それは蜜のように濃厚で、蕩けるほどに甘く、時に秋風のように切ない。
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その指先で狂わせて
掌編/BL/3千字強/特殊性癖
「『それ』……先生のために、したんだから」
彼の砂糖菓子のような指先からこぼれ落ちる血液は、もしかすると甘いのかもしれない。
養護教諭の沼倉は、ひとりの生徒に対してそのような思いを抱いていた。
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その柳の下に
長編/約12万字/BL/大正~昭和初期/完結済
湯治場の宿屋に生まれた順二郎は、片足が不自由なことから、父親によって納屋に軟禁され暮らしていた。
そんな彼が、震災で焼け出され療養に訪れていた柳という男と出会う。
柳との出会いによって、順二郎は自身の感情と立場の間で惑っていく。
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おじさん、恋をする
シリーズ/SS/歳の差/青年×おじさん/ゆるい
もうすぐ五十路。仕事だけに打ち込んできたおじさんに、最近恋人ができました。……だけど相手は二十歳になったばかりのイマドキ男子!
ジェネレーションギャップを感じつつも、仲良くやってるふたりのゆるゆるライフ。
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今夜も、フロントカウンターで。
短編/一万字以下/同僚/年下攻
「強情だなあ。でも笹山さんのそういうとこ、好きですよ」
雨の夜のフロントカウンターで、笹山と高村は深夜勤にあたっているのだが――。
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有意義な関係
シリーズ/短編/各3千~1万字/大学生/流され受/年下攻
怠惰で受動的な性質の真木と、そんな彼を自分に依存させたいと願う後輩の海田。
彼らの出会い、そして微妙なすれ違いの日々。
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ふたりの食卓
シリーズ/各5千字以下/幼馴染
『僕たちの関係は、こうして少しずつ変わってゆく』
幼馴染の悠と晴次。食卓から始まる二人のささやかな恋模様を描くシリーズ。
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12年越しの約束
短編/一万字以下/歳の差
「ずっと前から、僕はおにいちゃんのことが――」
職場体験実習で訪れた幼稚園で、俺は悲しげな目をした男の子・純哉と出会った。
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祝福された僕たちの終わり
短編/一万字以下/同性婚
「何、言ってるの? 友達じゃなくて、夫婦、でしょ?」
同性結婚が法で認められると同時に、独身者に税金がかけられることとなった。
そんな折、彼は僕にある提案をした。
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