小説一覧
▼ジャンル
コメディ/サスペンス・ホラー・SF/ファンタジー/恋愛・青春/同性愛/特殊嗜好/生と死/幻想/その他/
▼新作案内
迷い犬を手懐ける方法
R18/BL/短編/モブ/ヤンキー受け/拘束監禁/おもらし/有償リクエスト
養護施設で暮らす酸漿仰生は、暴力を信仰している。
ある夜、仰生の前に、児童福祉司を名乗る怪しい男が現れる。
【この小説を読む】
▼コメディ
にわかぱんだ好きに興味ありません。
不定期連載/ラブコメ/各3000字前後/現代/大学院生/日常系
「僕は霊長目ヒト科の雌に、興味ないから」
パンダを心から愛する男・篠沢。彼と愉快な仲間たちが繰り広げるキャンパスライフ。
【シリーズ作品一覧】
■地獄にて
コメディ/掌編/5千字以下/即興小説トレーニング
「就業規則! 『監視業務にあたる者は罪人に僅かでも興味を持ってはいけない』! さあ言え!」
地獄の新米監視員、がんばる。
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仏像ガール!!
掌編/3千字以下/
『これが修羅場というものか』
私は、自称『仏像ガール』の彼女と仏像を見に行くことになったのだが……。
仏像ブームに便乗した掌編小説。
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▼ホラー/サスペンス/SF
アシナガ/ハキリ
掌編/連作/サスペンス
「アシナガは存在するんですよ」
巷で噂の『アシナガ』。頻発する誘拐事件は、本当に『アシナガ』の仕業なのか? そしてまた今夜、誰かが消える。
【アシナガ】/【ハキリ】
胡桃割人形
掌編/5千字以下/洋風/微グロ/ホラー
夕闇に包まれる街で少女の前に現れた、見知った場所の見知らぬ空間。不気味な人形館の中で、少女が見たものは──。
【この小説を読む】
エンゼル=コードの誘惑
短編/1万字以下/遠未来/SF
「欲しいならば、どうぞ、差し上げましょう」
「永遠の美しさを」
美しい銀の曲線の中で、私は妖艶な天使を見た。
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君に届かぬ我が調べ
短編/SF/1万字以下/宇宙/微グロ
「年に一度しか会えないなんて、そんな悲劇があっていいのか」
一人の男が、宇宙船に乗り宇宙へと旅立った。織姫を、残酷な運命の輪から救い出すために。
【この小説を読む】
星空の彼方の母なる星よ
掌編/SF/3千字以下/宇宙/近未来
地球を捨て、人間は月へと移住した。人工の空気を吸い人工の空を見て生きる人々を、致死率100%の謎の病『帰巣病』が襲う。
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▼ファンタジー
天空街
各5000~2万字以下/異世界/シェアモチーフ
〈天空街――それはどこかの雲の上にある街。どこにでもあって、どこにもない街。地上からさらわれた者はとてつもなく大きな鳥居、通称「天空門」をくぐって天空街へ入る。天空門の近くは古き日本の街並みで、遠ざかるにつれて近代的になっている〉
こちらのシェアモチーフ企画の世界観等を使用しています。
【シリーズ作品一覧】
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▼恋愛・青春
マッチョに言い寄られてました。
短編/2万字以下/恋愛/人外
「俺はお前に惚れたのだ! だから帰さんぞお!」
僕が春の河川敷で出会ったのは、妖精(マッチョ)でした。
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クリスマスイブは終わらない
短編/1万字以下/恋愛/方言男子×年上女子
クリスマスイブ。ランチを終えたあと、彼は私の手を引いて「家に帰る」と言い出して――。
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アイスな恋の始め方
SS/3千字以下/恋愛
『また、あのスーパーで彼に会えるだろうか。』
夕方、いつものスーパーで私が出会ったのは、アイスを手にした一人の男性。
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終わる夏と終わらないもの
短編/2万字以下/男子高校生/青春
「一匹じゃあ、寂しいよ。耕ちゃん」
四人の男子高校生の、高校生活最後の夏。
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春色ピアノ
短編/1万字以下/恋愛
「笑いながら悲哀を奏でることが罪だなんて、誰が決めたのか、君は知ってる?」
卒業式の帰り道。菜々は、美しくも悲しき旋律に誘われ、河原へと足を運ぶ。
そこで彼女が目にしたのは、菜の花色をしたピアノと、微笑を浮かべながらピアノを弾く少年だった。
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冬を愛した人
短編/3万字以下/恋愛/人外
千夏は、路地裏の奥で怪しい露店商に出会う。そこで売られていたのは『季節の瓶詰め』……しかもその『季節』は小さな人の形をしていた。
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▼同性愛
約束しない約束
短編/百合/1万字以下/女子高生
「うん、ほんとに、偶然」
私と優里は、ひとつだけ約束を交わしている。それは『約束をしない』という約束。
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静寂の中で逢いましょう
短編/百合/1万字以下/女子高生/先輩×後輩
静寂の中での読書を愛する澄香は、入学したばかりの高校の図書室で、一人の女生徒と出逢った。
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カサブランカ・オードトワレ
シリーズ/百合/約1000~1万字以下/歳の差/社会人×少女
少女と大人の女の恋。それは蜜のように濃厚で、蕩けるほどに甘く、時に秋風のように切ない。
【シリーズ作品一覧】
迷い犬を手懐ける方法
R18/BL/短編/モブ/ヤンキー受け/拘束監禁/おもらし/有償リクエスト
養護施設で暮らす酸漿仰生は、暴力を信仰している。
ある夜、仰生の前に、児童福祉司を名乗る怪しい男が現れる。
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掃き溜めに蜜
R18/BL/短編/モブレ/複数プレイ/有償リクエスト
予備校帰りの少年は、体調の悪そうな男に遭遇し、介抱することに。
男を連れて入った公園のトイレで、少年は見知らぬ男たちに囲まれてしまい――。
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金魚救い
BL/SS
毎年祭りで金魚を掬う偽善者と、その連れの話。
【この小説を読む】
罪悪と懐古の底で
R18/BL/掌編//アンソロ寄稿作品/暴力/無理やり表現あり
手癖の悪い大学生を、個人商店の陰気な店主が暴力と快楽でねじ伏せる話。
【この小説を読む】
変わらずに、変わりゆく
BL/掌編//アンソロ寄稿作品/幼馴染/
幼馴染ふたりが、こたつでみかんを食べながら江戸川乱歩を読みながら、静かな時間を過ごす話。
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祭囃子にいざなわれ
BL/SS/季節小説/
共に店を経営するふたりが、商売繁盛を願って酉の市に熊手を買いに行く話。
【この小説を読む】
彼は月になりたかった
BL/SS/幼馴染/高校生/
稲わらの匂いが漂う田園地帯。家路につく高校生ふたりが、将来について語らう話。
【この小説を読む】
名無しのウサギは如何に啼く
BL/短編//1万字/獣耳/
人と獣をかけ合わせた半獣が愛玩物として扱われることが当然の世界線。ウサギの半獣である彼は、目の前で死んだ飼い主を置き去りにして逃げ出した。
路上で行き倒れていた彼は、見知らぬ男に拾われ、家へと招かれる。
【この小説を読む】
淫乱ヒモニートを拘束監禁しています(?)
BL/R-18/約5千字/拘束/監禁/おもらし/ヒモニート受/弱気攻
『…………嫌じゃないから困ってるんだよ』
流川がオーナーを務めるコンビニに、派手な見た目の男が居座ってしまう。どこかへ行く気配のまったくないその男を、ブチギレた流川はうっかり殴打、コンビニ二階の自宅に拘束監禁してしまい……。
※ライトでハッピーな拘束監禁物です
【この小説を読む】
いっしょがいいの!
BL/R-18/SS/3000字以下/乳首責め/
『ばか! 早くおれのも気持ちよくして……!』
乳首に目覚めてしまった凪の執拗な愛撫によって、すっかり育ってしまった楓の乳首(おっぱい)が、再び責められる事態に……。
【この小説を読む】
悪いのはだぁれ?
BL/R-18/SS/約2千字/乳首責め/着衣プレイ
『……全部、おれが悪い?』
風呂場でうっかり全身ずぶ濡れになってしまった楓に欲情した恋人・凪は、興奮のあまり、服から透けて見えるそれを執拗に責めたてる。
【この小説を読む】
耳と、ピアスと、それからぜんぶ
BL/R-18/約5千字/大学生/ピアス舐め/耳舐め
『ほんと、理想の耳。形も、色も、ピアスも――』
他人の耳に異様なほど執着を持つ水無瀬は、大学で出会った桧山の耳に一目惚れし、アプローチの末、晴れて恋人関係になった。そしてようやく、桧山を自室のベッドに押し倒すことに成功する。
【この小説を読む】
不器用な君と恋していく方法
BL/R-18/約5千字/社会人/幼なじみ
『――じゃなきゃ、こんなとこでセックスなんてしないだろ?』
史樹と千波は、恋人であることを周囲に知られないように、人目のつかない場所で密会を重ねている。そこは互いの家でも、ホテルでもなく――。
【この小説を読む】
季節と共に移ろいゆくのは
BL/短編/約1万字/講師×生徒/
『許されるなら、――一緒に生きたい』
超安定志向で変化を好まない質の予備校講師・湊は、元生徒である南雲と同居している。しかし南雲は、季節ごとに『衣替え』をする不安定要素の持ち主で――。
【この小説を読む】
雨の降る夜に、恋は
BL/短編/3万字以下/シリアス
『彼は未だに変わりなく、異常なほどの異性愛至上主義者だった』
全性愛者の謙悟と同性愛者の由樹。
友人として共に時間を過ごしていくうちに、謙悟は由樹に惹かれていく。
そして夏の雨の夜、ふたりの関係が狂い始める。
【この小説を読む】
その指先で狂わせて
掌編/BL/5千字以下/特殊性癖/教師×生徒
「『それ』……先生のために、したんだから」
彼の砂糖菓子のような指先からこぼれ落ちる血液は、もしかすると甘いのかもしれない。
養護教諭の沼倉は、ひとりの生徒に対してそのような思いを抱いていた。
【この小説を読む】
その柳の下に
長編/約12万字/BL/大正~昭和初期/完結済
湯治場の宿屋に生まれた順二郎は、片足が不自由なことから、父親によって納屋に軟禁され暮らしていた。
そんな彼が、震災で焼け出され療養に訪れていた柳という男と出会う。
柳との出会いによって、順二郎は自身の感情と立場の間で惑っていく。
【作品ページ】/【電子書籍】
おじさん、恋をする
シリーズ/BL/SS/歳の差/青年×おじさん/ゆるい
もうすぐ五十路。仕事だけに打ち込んできたおじさんに、最近恋人ができました。……だけど相手は二十歳になったばかりのイマドキ男子!
ジェネレーションギャップを感じつつも、仲良くやってるふたりのゆるゆるライフ。
【シリーズ作品一覧】
■欲
BL/短編/1万字以下/近親相姦/弟×兄/鎖骨
「ごめんね、兄さん。もしかして――期待させちゃった?」
知らなかった。弟が隠し持っていた密やかな欲望を。知らなかった。自分の中に眠っていた、浅ましい欲求を。
【この小説を読む】
今夜も、フロントカウンターで。
短編/BL/5千字以下/同僚/年下攻
「強情だなあ。でも笹山さんのそういうとこ、好きですよ」
雨の夜のフロントカウンターで、笹山と高村は深夜勤にあたっているのだが――。
【この小説を読む】
有意義な関係
シリーズ/BL/短編/各3千~1万字/大学生/流され受/年下攻
怠惰で受動的な性質の真木と、そんな彼を自分に依存させたいと願う後輩の海田。
彼らの出会い、そして微妙なすれ違いの日々。
【シリーズ作品一覧】
ふたりの食卓
シリーズ/BL/各5千字以下/幼馴染
『僕たちの関係は、こうして少しずつ変わってゆく』
幼馴染の悠と晴次。食卓から始まる二人のささやかな恋模様を描くシリーズ。
【シリーズ作品一覧】
12年越しの約束
短編/BL/一万字以下/歳の差
「ずっと前から、僕はおにいちゃんのことが――」
職場体験実習で訪れた幼稚園で、俺は悲しげな目をした男の子・純哉と出会った。
【この小説を読む】
祝福された僕たちの終わり
短編/BL/一万字以下/同性婚
「何、言ってるの? 友達じゃなくて、夫婦、でしょ?」
同性結婚が法で認められると同時に、独身者に税金がかけられることとなった。
そんな折、彼は僕にある提案をした。
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▼特殊嗜好
その琥珀色に舌で触れ、
BL/SS/3000字以下/眼球舐め/耽美
震える瞼を押し広げ、あらわになった美しいそこへ、僕はそっと舌で触れる。
【この小説を読む】
白を征服するために
短編/1万字以下/白衣/倒錯
「せんせ、約束……を、」
キャンバスに色を重ねることと、積もった新雪を踏みしめることは、彼らにとって同義であった。
【この小説を読む】
きみの目玉と僕の嘘
短編/1万字以下/眼球フェチ/グロ/純愛
「僕はきみに嘘をついて、そして嘘をつかなかった」
きみの目玉が欲しかったわけじゃない。僕はただきみのことを――。
【この小説を読む】
霧雨の夜
短編/1万字以下/倒錯/グロ/猟奇/心の広い方向け
「今、もう一度キスをしたら……きっとあなたは怒るだろうね」
私の指に絡む、その罪悪の正体は。
【この小説を読む】
耳を塞ぐ
短編/1万字以下/耽美/倒錯/着物/心の広い方向け
「私が、塞いであげる。あなたの耳を」
私が求めていたのは、圧倒的な美と快楽による支配であったに相違ない。
【この小説を読む】
或る少年の追想 ―彼が如何にバランを愛したか―
短編/2万字以下/R-18/倒錯/対物性愛/心の広い方向け
「僕のことが好きだっていうなら、せめてバランに生まれ変わってきてくれる?」
彼が愛したのは、弁当箱の中でおかず同士を隔てる、バランだった。
【この小説を読む】
夢中の男
短編/1万字以下/倒錯/心の広い方向け
『私はその夢の中でだけは、私という人間ではなかった』
私は夢の中で、自分ではない男になり、ミウラという人物を「変態」と罵っていた。
【この小説を読む】
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▼生と死
最期の色は
掌編/1500字以下
『あるのは死、そして無』
死を前にしたある男の回想
【この小説を読む】
遠出
掌編/5千字以下
「春の熊野で、生きながら、死にますか」
私は、どこか遠くへ旅に出たいと思っていた。
【この小説を読む】
ひとを殺した小説
短編/2万字以下
「久しぶりに、君と海が見たいんだ」
空と海が織りなす青の終着点。ノートに引かれた薄い橙色の罫線の端と端。私が欲しかったもの。
『私』と『彼』の歪んだ友情の物語。
【この小説を読む】/【電子書籍】
■救いがないならせめて、
SS/2千字以下/死/即興小説トレーニング
永遠に石を積み続ける苦行に、救いなんてない。
【この小説を読む】
僕が囁くのは絶望
掌編/2千字以下
「死後の世界に、安楽はないのだよ」
ある男の死にまつわる話。
【この小説を読む】
君はフェンスの向こう側
掌編/3千字以下
「覚えといて。死ぬってのは、こういうことだよ」
夜、ビルの屋上でフェンスを背に立つ私と彼は、同志であるはずだった。
【この小説を読む】
沼底に沈む
短編/1万字以下/土着信仰
「もはやおまえはひとではない」
神を愛したその少年は、周囲から『神の化身』と呼ばれていた。
彼は、神なのか、それとも。
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カエルの死骸
掌編/2千字以下
「私は、轢かれたカエルのように死にたい」
道路の上で潰れたカエルを、私はじっと見ていた――。
【この小説を読む】
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▼幻想
静謐遠く
掌編/約4千字/
『地面に転がった白の上、薄紅の花はほどなく満開となった』
色によって全ての事物が支配されている世界。
自らで世界を塗りつぶすために争い続ける色たち、そして世界から色を奪おうとする白の戦い。
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そしてまたきみは呟く
SS連作/各2000字前後/近未来/SF/
「コンピュータである君が、人である私に愚かさを語るのかい?」
主人公は思考映像化アプリケーション『ビジュアライザ』の使用を繰り返し、それによって視た幻想の海に溺れていく。
現実と幻想の間を行き来しながら、その先に彼は何を視るのか。
【シリーズ作品一覧】
モノクロームの色彩
幻想/短編/2万字以下/
『僕はまた、憧れてもいいだろうか』
黒一色に覆われた世界で男はひとり、見えない階段を昇り続けている。
その先に、一体何があるのか。それすら、知らぬまま。
【この小説を読む】
■願いは、ラムネ色の夢
幻想/短編/2万字以下/非日常
『お姉ちゃんが××××××ように』
ラムネ色の中を泳ぐ赤い金魚。風に揺れる短冊の淡い緑の水草、湧き上がる水泡。その中心に書かれていたはずの文字は、もう跡形も残っていない。
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▼その他
月読堂のドアベルは鳴らない
眼鏡/微グロ/約1万字/ミステリ/
『足がなかった……のか?』
寂れた喫茶店『月読堂』の店主・月読と、住み込みで働く御加美のもとに、ひとりの女性客が現れる。彼女は「探し物をしている」と言うのだが、しかし肝心の探し物を覚えていないらしく――。
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不純文学
掌編/500字
『文学はおっぱいだ』
【この小説を読む】
■赤い目覚め
短編/1万字以下/心の広い方向け
『苺に、棘はないのよ』
写真に収められた苺の赤は、血の赤だ。私の中に脈脈と受け継がれてきた、遺伝子の色なのだ。
【この小説を読む】
■僕とおっぱい
SS/5千字以下/おっぱい/下品
「――僕は思うんだ。こんな荒んだ世の中で僕を救ってくれるのは愛なんかじゃなくて、おっぱいなんだって!」
【この小説を読む】
喫茶店の街
掌編/3千字以下
「何せここは、喫茶店の街だから」
時間を潰すためにと立ち寄った喫茶店の店主は、私を見るなりあからさまに嫌な顔をした。
【この小説を読む】
イトマキニンゲン
短編/約1万字/非日常/幻想
「どう? 人間でなくなった感覚は」
駅の改札を抜けたところで俺が目にしたのは、色とりどりの糸でぐるぐる巻にされた、謎の生き物だった。
【この小説を読む】
ぼくたちのたのしいおしごと
シリーズ/2千~1万字以下/グロ
「それが、君の仕事だよ」
謎の研究室で働く人々と、その被験体の記録。
【シリーズ作品一覧】
年神さまにおねがい
短編/5000字以下
「クリスマスは何が欲しい?」
私の問いかけに、娘は答えた。「としがほしい」と。
ある父と娘の年末の風景。
【この小説を読む】
明く年
短編/1万字以下
「あけまして、おめでとう」
精神不安を抱えた主婦とその夫が迎える、ある年明け。
【この小説を読む】
織女星の涙
掌編/七夕/約3千字
「最初から何も願わなければよかったのに」
七月七日、七夕の日。織姫はため息を吐きながら、それでも天の川へと足を進める。
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